ビオレ ディープクレイ洗顔を男が3週間使った記録|鼻の角栓はどうなったか
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鏡に近づいたとき、鼻の頭のポツポツが目に入る。一度気になり出すと、そこばかり見てしまう。
結論から言うと、こすらずに鼻のザラつきを洗い落としたい人には、最初の1本として選びやすい設計です。自分の場合、約3週間で鼻のポツポツは目立たなくなりました(個人の感想で、効果を保証するものではありません)。ただし跡形もなく消えたわけではありません。そこだけ先に言っておきますね。
泡なしなのに洗浄力があって、しかも自分は洗い上がりにつっぱりなし。なぜか気になったので、私の生命科学脳を活かして、花王の技術と全成分まで調査しています!
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3週間使って、実際どうだったか
買った理由は単純です。鏡に近づいたときの、あの鼻のポツポツ!
約3週間使って、そのポツポツは以前より目立たなくなりました(個人の感想です)。ただ変化は劇的ではなく、じわじわです。そして今も、鼻のポツポツ自体は残っています。
角栓系の洗顔は山ほどありますが、洗浄力と洗い上がりのバランスは、自分の肌にはよく合いました(個人の感想です)。 (これまで自分が試したものの中には、落とす力は強いけれど洗い上がりが乾いて感じるものもありました。どれが合うかは肌質次第ですね)
泡が立たない。これが最初の驚き
チューブから出てくるのは、グレーのジェル状のペーストです。泡立てません。洗顔といえば泡、というイメージが強いぶん、初見のインパクトはあります。泡立てネットの出番はありません。
使い方はパッケージに書かれているとおりで、顔をぬらし、適量(直径3cm程度)をくるくるなじませて、30秒-1分程度。そのあとよく洗い流します。
そして、洗浄力のあるタイプにありがちな洗い上がりのつっぱりは、自分には出ませんでした。ジェルで洗って、流して終わり。本当にそれだけです。
1分パックは、毎日やらなくていい
パッケージには、なじませたあとに1分程度おく「パック洗顔」もOKと書かれています。パッケージがすすめているのは「毛穴が開きやすいお風呂場での使用」です。
ただ、毎回1分やる必要はありません。朝の洗面所で、洗顔料をのせたまま1分棒立ちするのは正直しんどいはず。夜の風呂場で、鼻のザラつきが気になる日だけで十分です。浴室でなら、待ち時間は体を洗っている間に終わりますね。
泡が立たないのに落ちるのは、なぜか
この製品は2026年4月発売で、花王は「角栓崩壊ブースト洗浄技術」と呼んでいます。仕組みは公式発表で2段階に説明されています。
- トロメタミン(洗浄剤)が毛穴に詰まった角栓になじみ、内部の皮脂がゆるむ——と説明されています
- ミクロパウダー(カオリン・コーンスターチ・セルロース=洗浄助剤)がほぐれた角栓を吸着し、毛穴の外へ洗い流す——としています
つまり「泡で包んで落とす」設計ではなく、「中からほぐして、粉で吸着して洗い流す」設計です。泡が立たないのは手抜きではなく、そもそも泡を主役にしていないから。そう考えると腑に落ちますね。
主役のトロメタミンは、もともと裏方の成分
この辺はこ難しくて頭の痛くなる方もいるでしょう。サラッと読み飛ばしてください(笑)
トロメタミンは、化粧品では以前から使われている成分です。ただし本来の仕事は「pH調整剤」——つまり裏方。水に溶かすとアルカリ性になる、という性質だけ覚えてください。
これまで脇役だった成分を洗浄剤として前面に置いた点を、花王は新技術として発表しています。
そしてここから先は、公表されている全成分と一般的な化学の知識からの筆者の推測です。花王が反応機構を公表しているわけではありません。
ここが面白いところです。角栓は皮脂と角質の塊で、皮脂には酸性の脂(遊離脂肪酸)が含まれます。そこにアルカリ性のトロメタミンが届けば、中和が起きるはずです。脂肪酸がアルカリで中和されると石けんに近いものに変わる——石けん作りとまったく同じ原理です。
角栓の内側で、角栓自身の脂から洗浄成分ができている——自分はそう読んでいます。花王が使っている「自己崩壊」という言葉も、こうした状態を指しているのだと思います。外から泡を当てるより、詰まっているものを内側から崩すほうが理にかなっている。
スクラブは入っていない
全成分にはソルビトール・トレハロース・マンニトールという糖アルコール系が並びます。このうち花王が保湿成分として挙げているのはソルビトールです。つっぱりにくさに関係しているのかもしれませんが、そこは確かめようがないので推測どまりです。
そしてスクラブは入っていません。ザラつきを削り取るのではなく、ほぐして吸着する設計なので、こするタイプが苦手な人にも合わせやすいはずです。
ここは使ってみて納得の部分でした!こする必要がないぶん、自分は洗うときに肌をゴシゴシ触る回数が減りました(摩擦を測ったわけではなく、あくまで使用中の体感です)。(ただし置きすぎると話は別。次のQ2で書きます)
\ こする洗顔に疲れたあなたへ /
向く人・向かない人
| こういう人 | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 鼻のザラつきが気になる。こすらずに洗いたい | 合いやすい | 吸着で落とす設計。スクラブ不使用 |
| 洗ったあとのつっぱりが苦手 | 合いやすい | 保湿成分(ソルビトール)配合。自分はつっぱりませんでした |
| 朝ギリギリまで寝ていたい。泡立てが面倒 | 合いやすい | 出して、なじませて、流すだけ |
| 洗顔は朝晩とにかく時短 | 合いやすい | 1分パックは飛ばしてOK。30秒なじませて流すだけ |
| 1回で角栓を根こそぎ取りたい | 期待とズレる | そもそも1回で角栓が消える洗顔料はない。溜まる前に流し続ける側の道具 |
| スクラブでゴリゴリ削る感触が好き | 別のものへ | スクラブ不使用。削っている手応えが欲しいなら別の棚へ |
よくある質問
Q1. 男が使っても違和感はない?
パッケージは「おうちdeエステ」という名前で、どちらかというと女性向けの見た目です。ただ中身は洗顔料で、性別で処方が変わるものではありません。香りは「リフレッシュアロマ」。無香料ではないので、香り付きが一切ダメな人は避けましょう。
Q2. 毎日使っていい?
花王は毎日朝晩使えるとしています。ただし1分パックまで毎日やる必要はないと思います。鼻のザラつきが気になる日に足す、くらいの位置づけで十分です。
あと、これは自分の失敗談です。置く時間はパッケージの「1分程度」を守ってください。自分は大きく超えて置いてしまったとき、ヒリつきを感じました(感じ方には個人差があります)。違和感が出たらすぐ洗い流して、使用を中止してくださいね。
Q3. 泡が立たないと、汚れが落ちた気がしない
泡=洗浄力、という感覚は根強いと思います。ただこの製品は泡ではなく、成分が角栓をほぐし、粉体が吸着して洗い流す設計と説明されています。泡の量と洗浄力は別の話。そう割り切ったほうが、この手の洗顔料とはうまく付き合えます!
Q4. 角栓は結局どうすればなくなる?
なくなりません。角栓は皮脂と角質が混ざって毛穴に詰まったもので、皮脂が出る限りまた溜まります。ゼロにするのではなく、溜め込む前に洗い流し続ける。これが現実的な付き合い方だと思っています。仕組みは角栓はクレンジングで取れるのか?に整理しています。
Q5. 他の洗顔料と比べてどう?
泡で洗いたい人、安さ優先の人なら、選ぶべき1本は変わります。目的別の比較はメンズ洗顔料6選2026にまとめているので、あわせてどうぞ!
まとめ
- 約3週間使って、自分の鼻のポツポツは目立たなくなった。ただし消えてはいない(個人の感想)
- 泡が立たないジェル状。それでいて自分は洗い上がりがつっぱらなかった
- 仕組みは「泡で落とす」ではなく「中からほぐして、粉で吸着して洗い流す」
- 主役のトロメタミンは、もともとpH調整剤として使われてきた成分。それを洗浄剤として前面に置いた点を、花王は新技術として発表している
- 1分パックは毎日やらなくていい。気になる日だけで足りる
3週間分の結論はシンプルです。鼻のポツポツは目立たなくなった。消えはしない(あくまで自分の場合です)。それでも、1,000円台で何を狙った製品なのかが自分にはわかりやすい1本でした。 個人的には、かなり気に入っています!
\ 泡立てゼロ。鼻のザラつきをこすらず落としたいあなたへ /
参考価格:実売1,000〜1,250円前後(180g・オープン価格)※2026年8月時点
本記事は運営者個人の使用記録と、公式発表にもとづく情報を分けて整理したものです。効果を保証するものではなく、感じ方には個人差があります。成分についての解説には筆者の推測が含まれます。本記事はアフィリエイトリンクを含みます。価格・容量・成分は2026年8月時点で確認しています。使用中に赤み、腫れ、かゆみなどが出た場合は使用を中止し、症状が続く場合は医療機関に相談してください。
出典
- 花王ニュースリリース:「ビオレ おうちdeエステ ディープクレイ洗顔」誕生(2026年3月3日)
- 花王公式通販 My Kao Mall:製品情報・全成分
- ビオレ おうちdeエステ 製品ラインナップ(花王)
- 使用方法・全成分・「1分パック」の記載は、運営者が購入した製品パッケージの表示を確認